結婚相談所への所属を検討されている方々へ。
いざ結婚を目指して入会してみたら、相手の選択余地が全くない!
なんてことが起こっても時既に遅しです。
今回はそんな残念なことが起こらないよう、地域別の会員数内訳について書いていきます。
サマリ
- 人口多い地域の会員数が圧倒的に多い
- 少ない地域で活動するには対策が必要
- オンラインお見合いの活用
- あえて競争相手の少ない地方で戦う
- 引っ越して心機一転婚活
地方別の人数比
会員数ランキング(Top10)
会員数ランキング(Bottom10)
地域格差を考える
日本の人口分布がほぼそのまま婚活会員数の比率に反映されています。
大手の結婚相談所に所属して活動する場合、最低でも上位10都府県に住んでいないと非常に厳しい戦いになることが予想されます。
例えば
30代男性が同世代にお見合いを申し込もうとした場合
岡山県(会員約600人)では、同世代は凡そ150人(25%)程度
毎月20人に申し込むと8ヶ月目には相手が全く居なくなってしまう結果に。
本気で結婚を目指して入会するのであれば、極力人数の多い地域で活動するか、それらの地域へのアクセスが良い場所で活動することをお勧めします。
オンラインお見合い
どうしても今の場所で活動しなくてはならない場合の格差を解消する手段として、
IBJさんでは現在、Zoomを利用したオンラインお見合いを行うことが可能です。
しかし入会説明時には「よほど強い要望がなければ直接相手に会って欲しい。」と伝えられました。事実、私は一度も体験しませんでした。
とはいえ、活用できれば便利なツールです。
会員数の多い地域で活動している方も、あえて地方在住の方をターゲットにしていくことで競争相手の少ない戦場で戦う戦略は有効かと思います。
※必ず結婚後の住む場所や仕事についてはプロフィールなどで雰囲気を確認しましょう
引っ越しの提案
仕事の都合などハードルは非常に高いですが、可能であれば会員の多い地域に引っ越してしまうのも一つの手です。せっかくですから、引っ越し先はできるだけ行ったことのない地域とするのを推奨します。
なぜ行ったことのない場所なのか?
⇒ 大したことのない場所や店でも新鮮で楽しく感じられる
⇒ 友人付合いが激減し、婚活に全力を出せる
⇒ 店や場所のチョイスが苦手でも知らないことを言い訳にできる
⇒ 交際相手を頼もしく感じることができる
⇒ 自身の実家近くに住む必要は無いアピールになる
一度自身のマインドをリセットする良い機会になります。
新しい場所で新しい人と出会って生活していくのも悪くないのでは?
私の現在のパートナーは地方から出てきて1年程度の方であり、
実体験を通じた感想とご提案です。
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